オリジナルで開発したmimosa音叉を使ったボディ講座は毎月色々な職業の方が受講してくれます。
今回は、音叉講座を学んで頂き、その上でご自分のワークにプラスして楽しく活躍されている方のご紹介になります。
第1回は サロンでヨガをやって頂いている
響きヨガのpadoma蓮実さんです!
蓮実さんはヨガ講師でもありながら
5歳の女の子のお母さんでもあります。
そして、ヨガの内容もとても新鮮で、目を癒すトラータカや身体の炎症を抑えるヨガ これからの暑い季節は身体を冷やしていく呼吸法などのメニューを毎回提案してくれます。
そしてヨガの最後は、講座で勉強した音叉を使い皆さんと一緒に胸や首などに当てるセルフ音叉マッサージを取り入れてくれています。
今回は そんな蓮実さんにインタビューをしてみました。
蓮実さんがヨガを始たきっかけは何ですか?
社会人の始めにモデルのSHIHOさんの『おうちヨガ SHIHO meets YOGA』というDVDを見ながらしてみたらとても気持ちよく、そこから近所のヨガスタジオに通うようになりました。
そこからどんどん発展して今ではヨガをご指導をするまでになったんですね?
パドマさんのヨガは内容がバラエティに富んでいる印象ですがどんな特徴のあるヨガですか?
ヨーガセラピーという、インドでヨガ行者さんが5000年前から行じてきた伝統的ヨガを、一般の人も疾患がある人もできるように改良されたものをベースに行っています。
呼吸に合わせた優しい動きで緊張と弛緩を繰り返す事で、リラックス感を上げたり、不安の緩和、筋力アップなどの効果があります。
私も実際体験しましたが、声を響かせながら身体を緩めたり身体の内側の炎症を緩和させたりする新しいヨガだなと思いました。
動きもあまりハードではないので、やっていてとても気持ちが良く、とてもリラックスしました。
ヨガをやって変わった事はありましたか?
性格が以前より丸くなってきました笑。ヨガセラピーは地味な動きも多いですが、その分ヨガで変化する身体を観察できるので、リラックスして気持ち良い状態をフォーカスできるのかと思います。
そしてその状態が数日続くので、性格が丸くなってきたのではないかと笑。それであまり色々な事も気にならなくなってきました。
音叉講座をうけようと思ったきっかけは何ですか?
CLOVERサロンで音叉マッサージの施術をしてもらいとても気持ちよかったのが1番のきっかけす。身体も楽になりますが、フェイシャルで目がすっきりすることや肌がつるつるになるのも嬉しかったです。
音叉だと手では届かないところまで緩むと聞き、自分でも肩こりなどセルフケアに使えたらいいなと思いました。
またこだわって大事に作られた音叉の話や、効果を聞いていく中で、他ではなかなかないものだと感じ興味を持ちました。
こちらも音叉を習いたいという相談を受けた時に、もともと蓮実さんは施術をしている時の自分でも身体を治していこうとする感覚が良いので、その感覚を生かしてご自分のヨガのクラスに音叉セラピーを取り入れてみたら良いんじゃないかと思い、こちらからも提案しました!
音叉講座を受けて ご自分ではどんな風にmimosa音叉を使ってますか?
普段は、身体が重く感じられるときにmimosa音叉を使っています。普段会社でデスクワークが多いためか目や頭が重くなりやすいのですが、頭に当てたり、かざすととても軽くなり、気持ちもすっきりします!
全身を自分でやることはないのですが、身体に1か所当てるだけでいつもより前屈がしやすくなったり呼吸がしやすくなるので、一か所緩めるだけでも全身に効いていると思います。
また家族でちょっとした不調がでたときにmimosa音叉を当てると楽になるようで、自分の音叉マッサージの練習がてら、時々家族に当てています。
響きヨガと音叉の会で、ヨガと音叉マッサージを合わせてやってみてどうですか?
響きヨガと音叉の会では、ヨガの運動や呼吸法のあとに、、胸やお腹などに音叉マッサージを入れ込んでいます。ヨガでリラックスした状態で、音叉を当てるのでいつもより振動が広がる感じがとても気持ちが良いです!
音叉マッサージで当てる箇所は、加洋子さん由美子さんとどこが良いか、、よく振動が入るかを決めているので、音叉をお持ちの方は家でセルフケアに反映できると思います。
ヨガと音叉マッサージの共通点などはありますか?
最初にヨガと音叉を合わせたものをしてみようとお話をいただいたときに、会のタイトルがあると良いねという話になり3人で検討しました。
そのときに、音叉も優しい音を響かせながら身体を癒すこと、ヨガセラピーも自分で声を出しながら運動を行うことから、何かその人自身に響くものが共通していることから、会のタイトル「響きヨガと音叉の会」が決まりました。
音叉マッサージを自分で当ててみると、音叉を当てる箇所をお伝えしているので当てる方向は同じですが、その人が気持ち良いなという所や必要な場所に自然と手が行き、自由に音叉を当てていきます。
また響きヨガはポーズの完成形はなくヨガをする方が心地よい箇所、力加減がその方の最適なポジションになります。
どこにフォーカスしたいのか大きな方向性はありますが、その人にとって必要な加減を自分自身で調整しながら出来るので、ヨガも音叉マッサージも自分だけのオリジナルのセルフケアの内容になり、相性が良いと感じています。
今後やってみたい事はありますか?
ヨガセラピーでも音叉マッサージでもカウンセリングを通してコミュニケーションをとりながらヨガの内容、音叉の当てる箇所を決めていき、個人にあった内容を提供していきたいです。
近所のカフェに普段着で行って気分転換して日常に戻るようなヨガの会を作っていきたいです。
響きヨガと音叉の会、わいわい楽しい時間で私自身もたのしみにしています。
これからもこの楽しい輪を広げていきたいです。
ありがとうございました!
@padma_hasumi_yoga
パドマ蓮実
社会人1年目にヨガを始める。ヨガスタジオに通う中で、ハタヨガ、陰ヨガ、クリパルヨガ等幅広いヨガ経験をし、ヨガを通して気持ちが明るくなり、身体が軽くなることでどんどん好きになる。
伝統的なヨーガ及びヨーガ哲学を学びたく2017年に日本ヨーガニケタン認定ヨーガ教師資格、2020年に一般社団法人認定ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士資格を取得。
ヨガで明るい気持ち、楽な心身になる輪を広げたく2023年よりヨガクラスを不定期開催中。
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